12月3日に岡山中央警察署にて、岡山中央交通安全母の会の研修会に参加してまいりました。
今年度の交通事故の発生状況と特徴、駐車場内の交通事故防止のお話の後、「ゆずる・とまる・まもる」実践上の留意点などのお話がありました。
2021年「信号機のない横断歩道」での車の一時停止率が岡山県は全国ワースト1になってしまいました。
岡山県では引き続き「目と手で合図!ストップ運動」実施中です。
横断歩道を渡る際には
①しっかり高く手をあげてドライバーに目線を向け渡る意思をアピールする。
②手を高く上げたまま、右・左・右と確認しながら渡る。
③渡り終えたらお辞儀などのお礼をする。
上記を着実に実践していくことが大切だそうです。
子どもの時に止まってもらったという記憶があれば、大人になった時に止まることができるのではとのことでした。
また、夜間の交通事故防止に関して、車の前方ライトは対向車に配慮して右側が弱くなっているため、右前方から渡って来る自転車や歩行者との事故も多いとのことでした。夜光反射材などを身につけることが大切で、リストバンドなど1つしかない場合には左側に付けましょうとのことでした。
生徒たちが安全に通学できるよう努めてまいります。
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