5⽉21⽇(⼟)、令和4年度岡⼭市PTA協議会「総代会」が岡⼭コンベンションセンターにて⾏われ、本校から⾼⽥教頭先⽣ほか7名が出席しました。
第1部の教育講演会では、『尾⽊ママ』こと教育評論家の尾⽊直樹先⽣に「コロナ時代を⽣き抜くチカラ〜皆さんと⼀緒に考える〜」と題して、コロナ禍で⼦どもたちにどれだけのス トレスがかかっているのか、またそれをどのように解決していけばよいかについてお話を拝聴しました。
本来、⼈は⽬と⿐と⼝で相⼿の感情を読み取りますが、マスクにより相⼿の表情が⾒えない ことや⼈と直に触れ合う機会が減ったことにより、“共感⼒”を形成することが難しい状況で す。⼦どもたちの社会の中で増えているトラブルを解決する上でも、コミュニケーションの 礎となる“共感⼒”の形成こそがとても⼤切だとおっしゃっていました。親が⼦どもの気持ち に「どうしたの?」と寄り添い共感することは、⼦どもの精神の安定に繋がるということを ユーモアを交えてお話をされました。
コメント