コロナ禍2年目のとなる今回の参観日では、
感染リスクを下げるために、「1家族1人1授業」を選択し、
1度にクラスに入る参観者を6名に制限しての参観日でした。
また、窓を開放したり、熱交換型換気機器「ロスナイ」を使用して教室内の換気に努めていました。ロスナイは3号館の教室は天井埋め込み型で、音楽室や理科室は天井吊り下げ型となっています。
【コロナ感染対策】
*熱交換型換気機器「ロスナイ」を導入
*3号館の教室は「井埋め込み型」、音楽室や理科室は「井吊り下げ型」
ドア:注意喚起ポスター 廊下:消毒
【Chromebookを使用した授業】
Chromebookを使用した数学の授業では、4択のクイズ形式で計算問題を解き、正解さと速さを競う内容になっていました。クラス全員が楽しみながら真剣に取り組んでいたのが印象的でした。
社会の授業では、生徒がChromebookに書き込んだ情報を全員が共有できる仕組みになっています。短時間でたくさんの情報が共有できる便利なツールになっていると感じました。
(社会の授業)
英語の授業では、先生がすべて英語で授業を進めていました。今年度は、中学校に新学習指導要領が本格的に導入されますが、附中では以前から導入され、英語で授業が行われています。
コロナ禍2年目は、学校・家庭が一丸となって感染対策の意識が定着したからこそ、参観日等の様々な行事が注意しながら実施され、その様子にコロナに打ち勝ち進み続ける附中の逞しささえ感じた参観日でした。
Comments